
●スポーツ・レジャーのメッカ甲子園
甲子園球場を中心に、次々とスポーツ・レジャー施設がつくられた。
■テニスコート
大正15年、球場の南側に9面、昭和6年、今の甲子園九番町あたりに増設、総数57面に拡がり、世界一の百面コートと呼ばれる公認競技場となった。
■プール
昭和3年、甲子園浜付近に浜甲子園プール(短路)を開設。昭和12年、甲子園球場南側に、1万人収容スタンド、飛び込み用プールのついた公認プールが開設された。
現在、甲子園テニススクールとなっているが、スタンドの名残がある。
■総合競技場
昭和4年、旧枝川河口付近に、ラグビー、サッカー、アメリカンフットボール、陸上競技などの競技場、3.3haの甲子園南運動場ができ、多くの国際競技が行われた。
●鯨もいた阪神パーク
昭和4年に開場された、旧枝川河口付近に広さ9.9haの甲子園娯楽場が初代阪神パークの前身である。アシカや鶴、ペンギン、象などのサーカス、遊園地があった。
昭和9年に水族館ができ、11年には、太地よりゴンドウ鯨を運んできて、話題になった。現在の海岸、鳥獣保護区あたりの浜辺にその建物の名残が見られる。
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